ファッション

「無印良品」が初の青果売り場

 良品計画は、旗艦店の「無印良品」有楽町店を7月28日に増床オープンし、初の青果売り場や「無印良品の小屋」の実物モデルを置く。売り場面積は増床前に比べて約5%増の3334平方メートルになる。

 青果売り場では、化学合成農薬や化学肥料を使わない、あるいは農薬を減らして栽培したものを生産者から直接仕入れる。形やサイズにこだわらず、規格外でも素材本来の味がする野菜をそろえ、生産者の思いや調理法を書いたPOPを添える。千葉県館山市の朝採れとうもろこし、同香取市の生で種まで食べられるピーマン、同匝瑳市の絶妙な味わいのトマトなどを販売する予定。あわせて野菜に合う調味料、野菜のお菓子もそろえる。

 「無印良品の小屋」は実物モデルを設置し、同店のインテリアアドバイザーが小屋に対する問い合わせに応える。

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WWDJAPAN Weekly

“個”が主役の百貨店特集2024【WWDJAPAN BEAUTY付録:2023年度世界のビューティ企業TOP100】

7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…

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