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IT縫製の「シタテル」がアパレルOEMに参入

 ウェブ上で縫製工場マッチングするシタテル(熊本県、河野秀和・社長)はこのほど、素材・パーツからパターン、刺しゅうまで、アパレル生産を一括して受注できる新サービス「ジョイントSPA」をスタートした。同社は縫製工場のマッチングを行うサービス「シタテル」を、主に個人や小規模生産をターゲットに展開してきたが、ユーザーの中にデザイナーズブランドや大手アパレルが増加し、要望が多かったことから、パターンや生地、刺しゅう加工などの二次加工などのメニューを拡充。あらためて法人向けのサービスとして打ち出す。同社広報によると、繊維商社などの専門業者に比べ、小ロットで対応が可能な上、価格もリーズナブルに出来るメリットがあるという。「ユーザーの中には大手企業もあり、1万枚のオーダーを受けることもある。これまで布帛がメーンだったブランドがカットソーを手掛ける場合など、新たに生産品目を増やす際に活用してもらっている」(同社広報)。

 「シタテル」には現在2750ユーザーが登録し、縫製が170工場、生地・資材メーカーが30社、刺しゅうおよびプリントが15工場登録しているという。

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