ファッション

サッカー日本代表着用スパイクまとめ 最多は「アディダス」と「ナイキ」、注目ブランド「スボルメ」とは?

世界最高のサッカーの祭典は
スパイク最高の見本市でもある

現在開催中のサッカーのFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に参戦中の26人の選手たち。彼らの活躍を文字通り支えるのが、激しい運動の中で最高のパフォーマンスを引き出すスパイクだ。5月に行われた公開練習では、参加した13人の選手のうち12人のスパイクがピンクであることが話題になったのも記憶に新しい。

前回のワールドカップ カタール大会で「三笘の1ミリ」と呼ばれた三笘薫選手のプレーは、各メディアで何度もクローズアップされた。その際に着用していた「プーマ(PUMA)」の“ウルトラ アルティメット”も同じように何度も画面に登場し、その宣伝効果は100億円以上とも言われている。

各ブランドは最高のパフォーマンスを引き出すのはもちろんのこと、自社の製品がより視聴者にとって魅力的に映ってもらいたいと考えているだろう。それぞれの選手たちが履いているスパイクはどのブランドの、どのモデルなのかを調査した。

各選手の着用スパイク一覧 ※()内は所属クラブ

GK
1:鈴木彩艶(パルマ・カルチョ)
「アディダス」“プレデター エリート FT FG”
12:大迫敬介(サンフレッチェ広島)
「アディダス」“コパ ピュア 4 エリート FG”
23:早川友基(鹿島アントラーズ)
「プーマ」“フューチャー 9 アルティメット”

DF
2:菅原由勢(ヴェルダー・ブレーメン)
「アディダス」“F50 ハイパーファスト エリート FG”
3:谷口彰悟(シント=トロイデンVV)
「プーマ」“キング 20 アルティメット”
4:板倉滉(アヤックス)
「ナイキ」“ティエンポ マエストロ エリート”
5:長友佑都(FC東京)
「ニューバランス」“フューロン V8”
16:渡辺剛(フェイエノールト)
「プーマ」“フューチャー 9 アルティメット”
20:瀬古歩夢(ル・アーヴルAC)
「ナイキ」“ティエンポ マエストロ エリート”
21:伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)
「アディダス」“コパ ピュア 4 エリート FG”
22:冨安健洋(アヤックス)
「アシックス」“ジェットレイ エリート”
25:鈴木淳之介(FCコペンハーゲン)
「スボルメ」“デルサルマ 4LE”

MF/FW
6:町野修斗(ボルシア・メンヘングラートバッハ)
「プーマ」“ウルトラ 6 アルティメット”
7:田中碧(リーズ・ユナイテッド)
「ミズノ」“モレリア 2 ジャパン”
8:久保建英(レアル・ソシエダード)
「アディダス」“F50 ハイパーファスト エリート FG”
9:後藤啓介(SCフライブルク)
「アディダス」“プレデター エリート”
10:堂安律(アイントラハト・フランクフルト)
「プーマ」“ウルトラ 6 アルティメット”
11:前田大然(セルティック)
「ナイキ」“マーキュリアル ヴェイパー 16 エリート”
13:中村敬斗(スタッド・ランス)
「ナイキ」“マーキュリアル ヴェイパー 16 エリート”
14:伊東純也(KRCゲンク)
「プーマ」“キング 20 アルティメット”
15:鎌田大地(クリスタル・パレス)
「ナイキ」“ファントム 6 LOW エリート”
17:鈴木唯人(SCフライブルク)
「ナイキ」“ファントム 6 LOW エリート”
18:上田綺世(フェイエノールト)
「ナイキ」“ファントム 6 LOW エリート”
19:小川航基(NECナイメヘン)
「ナイキ」“ティエンポ マエストロ エリート”
24:佐野海舟(マインツ05)
「アディダス」“プレデター エリート FT FG”
26:塩貝健人(VFLヴォルフスブルク)
「アディダス」“F50 ハイパーファスト エリート FG”

最多着用は「アディダス」と「ナイキ」

着用ブランドは、「アディダス(ADIDAS)」が8人、「ナイキ(NIKE)」が8人と最多で並ぶ。3位の「プーマ」が6人、「ニューバランス(NEW BALANCE)」「ミズノ(MIZUNO)」「アシックス(ASICS)」「スボルメ(SVOLME)」はそれぞれ1人だった。オランダ戦で今大会日本代表初得点の中村敬斗選手、幻弾となったヘディングシュートを放った小川航基選手、同点ゴールを決めた鎌田大地選手は皆「ナイキ」スパイクを着用している。日本のゴールを何度も窮地から救った鈴木彩艶選手、途中出場ながらシュートも放ち存在感を見せた菅原由勢選手、残念ながら次戦は欠場が決まっている久保建英選手は「アディダス」を着用している。

鈴木淳之介選手の足元を支える
「スボルメ」というブランド

「ミズノ」や「アシックス」といった日本ブランドのスパイクが各1人なのは少し寂しい気持ちもあるが、注目は鈴木淳之介選手の履く「スボルメ」だ。「スボルメ」は東京都・五反田に本社を置く同名社のブランドで、今年20周年を迎える。従業員は14人と小規模だが、鈴木選手他複数名のJリーガーや女子選手などのサポートを行っている。「スボルメ」のスパイクがワールドカップのピッチを踏むのは今回が初めて。初戦では出場機会のなかった鈴木選手だが、次戦以降ピッチの中で躍動する“デルサルマ 4LE”にも期待したい。

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