ファッション

「ルイ・ヴィトン」が新たなアンバサダーにボンドガールのレア・セドゥを起用

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新たにメゾンのアンバサダーとしてフランスの女優レア・セドゥを起用する。「さまざまなスタイルを取り入れ、自らのあらゆる気まぐれを満足させるために果敢にチャレンジを続けるレア・セドゥは、『ルイ・ヴィトン』ウーマンを完璧に体現する存在」と「ルイ・ヴィトン」はコメント。一方、セドゥは「『ルイ・ヴィトン』は、フレンチエレガンスの力強い象徴として、そのイニシャルが世界中に知れ渡っている。このアイコニックなブランドのアンバサダーという大役を任せていただけることを、心から誇りに思います。私は、ニコラ・ジェスキエールの作品、とりわけ彼の視点の斬新さを深く評価しています。また、常に新しいものを探し求めるという彼の姿勢も、とても素晴らしいと思います」と語った。

 セドゥは2013年に主演した「アデル、ブルーは熱い色」でパルム・ドールを受賞し、最近では、007シリーズ最新作となる「スペクター」でボンドガールに抜擢された。彼女は、1月12日に開催されるユニセフ ボールで、「ルイ・ヴィトン」の顔としての最初の舞台に立つことになる。当日はこのイベントのために特別にデザインされたドレスを身に着け、ウィメンズ・コレクションのアーティスティック・ディレクターを務めるニコラ・ジェスキエールとともに登場する予定だ。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

独立系クリエイティブ集団が台頭、クリエイターの新潮流を見る

5月13日号は、クリエイターを取り巻く新潮流を特集します。昨年7月17日に発行した「U30 クリエイター」特集に続き、その最前線を追いました。

冒頭では独立系クリエイティブチームにフォーカス。「クリエイティブアソシエーション」「クリエイティブエージェンシー」など、独自のスタンスを掲げてクリエイティブの可能性に挑む集団です。彼らの狙いは、クライアントとクリエイターが対等な立場でものづくりに向き合え…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。