PROFILE: 橘大地/PeopleX CEO

AIアバターが面接官となり、対話をしながら候補者の魅力を引き出し、客観的で公平な評価リポートをまとめる―そんなAI面接サービスを提供するのがPeopleXだ。「新卒採用において約7割が書類選考で落とされてしまうという。全ての候補者に熱意や能力、人柄をアピールする機会が与えられるべきだと考えた」と橘大地CEO。エントリーシートでの応募は大企業では万単位におよぶ。人事担当が全員と会うのは非現実的だ。しかしAI面接であれば、熱意や考えをアピールする機会を設けられる。「テーマは書類選考撲滅」。2024年4月に創業して、25年4月にサービスを正式ローンチした。(この記事は「WWDJAPAN」2026年6月1日号からの抜粋です)
「テーマは書類選考撲滅」
AI面接サービスはさまざまあるが、PeopleXはAIアバターの対話力に重きを置く。面接を始める前の候補者への挨拶やクロージングはもちろん、質問が自由に入力できるほか、候補者の回答に対する深掘り質問の方向性もカスタマイズ可能。一つの質問から複数の方向性が自動的に生成され、そこから選んだり、補足したりするだけでよく、優先順位も簡単につけられる。AIはその意図に即して、質問を実施する。「候補者がすでに回答した内容について重複して質問してしまうようなことがないようにするなど、会話ロジックを常にアップデートしている」。
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