ファッション
特集 2026-27年秋冬トレンド総まとめ 第4回 / 全16回

「クロエ」のシェミナ・カマリがバックステージで語る「母と娘などの家族の絆や一体・連帯感は、とても強い」

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PROFILE: シェミナ・カマリ(Chemena Kamali)/クリエイティブ・ディレクター

シェミナ・カマリ(Chemena Kamali)/クリエイティブ・ディレクター
PROFILE: 1981年ドイツ生まれ。セントラル・セント・マーチンズ校で2007年にファッションの修士号を取得。フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)時代の「クロエ」でデザイナーとしてのキャリアをスタート。クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)時代には、デザイン・ディレクターとしてカムバック。23年10月、現職に就任して3度目となる「クロエ」でのキャリアを開始

今シーズンも「WWDJAPAN」の取材陣は、ランウエイショーが終わったらバックステージにダッシュ。それぞれのデザイナーの、フレッシュな思いに耳を傾けた。8ブランド、10人のデザイナーの今の思いを伝える。(この記事は「WWDJAPAN」2026年4月13日号からの抜粋です)

クロエ(CHLOE)

母と娘などの家族の絆や
一体感は、とても強い

人間性や共感、道徳、連帯、コミュニティーといった、一見当たり前でありながら、実はそうではないものについて考えることがこれまで以上に重要になっている。そこで最近は民話についていろいろ調べている。私にとって民話とは、共有されたコミュニティーと、その精神。連帯と共感、世代を超えて受け継がれるもの、つまり儀式やある種の精神性。私たちを地に足の着いた状態にして、私たちを結びつけてくれるものにとても強くひかれている。そこで北欧の民族衣装に込められた情熱や努力、時間、そして人の手がとても素晴らしいと思った。

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