ファッション
特集 2026-27年秋冬トレンド総まとめ 第3回 / 全16回

「ボッテガ・ヴェネタ」のルイーズ・トロッターがバックステージで語る「着飾るのは、コミュニティーのためでもある」

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PROFILE: ルイーズ・トロッター(Louise Trotter)/クリエイティブ・ディレクター

ルイーズ・トロッター(Louise Trotter)/クリエイティブ・ディレクター
PROFILE: 英国出身。ニューカッスル大学でファッションデザインを学び、渡米。「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」や「ギャップ(GAP)」などでキャリアを積んだ。その後ロンドンに戻り、2009年以降、「ジョゼフ(JOSEPH)」や「ラコステ(LACOSTE)」「カルヴェン(CARVEN)」のクリエイティブ・ディレクターを務めた。24年に現職に就任し、26年春夏コレクションでデビュー

今シーズンも「WWDJAPAN」の取材陣は、ランウエイショーが終わったらバックステージにダッシュ。それぞれのデザイナーの、フレッシュな思いに耳を傾けた。8ブランド、10人のデザイナーの今の思いを伝える。(この記事は「WWDJAPAN」2026年4月13日号からの抜粋です)

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)

ミラノの外と内のギャップ
「着飾る」素晴らしさを表現

ミラノに来てまだ1年だが、私の視点は少し変わった。最初に来た時はある意味勉強しているような感じだったが、今はもっと自然。2回目のファッションショーでは、私から見たミラノがブランドにどんな意味を持つのかを話したいと思った。この街は、建築も雰囲気も工業的かつ実用的で、天候もどんよりしている。ただ一方で、その裏には官能性と誘惑が潜んでいる。地味な建物の中に入ると、中庭やそれぞれの住まいはとても美しい。そんな外と内のギャップは、人々の雰囲気にも少し似ている。最初は冷たい感じがするけれど、やがて温かさに気づくようになった。だからある種の荒々しさと誘惑を表現したかった。

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