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「H&M デザインアワード 2015」の実施が決定 今回から文化とバンタンも応募対象校に

 「H&M」は、新人デザイナー発掘を目的にした「H&Mデザインアワード 2015(H&M DESIGN AWARD 2015)」の実施を発表した。2012年に設立された同アワードは、世界の選ばれたデザイン学校に在籍する学生のみが応募できるファッションデザインコンテスト。今年から日本と韓国が対象国に加わり、日本からは文化服装学院と文化ファッション大学院大学、バンタンデザイン研究所が選ばれた。ただし、海外の基準に合わせ、応募資格は3年以上ファッションを専門的に学んでいる、今年3月の卒業生もしくは来年3月に卒業予定の在校生に限られる。「一人ひとりの応募者の作品をきちんと見るために対象校を絞り、徐々に規模を拡大させてきた。日本と海外の学校では、ファッション教育のシステムや卒業の時期が違うため、通常卒業制作で応募する海外の学生よりもハードルが高くなるが、参加資格を持った学生には大きなチャンスになるので、ぜひ積極的に参加してほしい」とPR担当者。優勝者には、賞金5万ユーロ(約705万円)に加え、2015年1月に開催されるストックホルム・ファッション・ウィークでコレクションを発表する機会と、受賞コレクションをベースにしたキーピースを実際に商品化し、H&Mの限定店舗で販売するチャンスが与えられる。

*本文中のレート:1ユーロ=141円