クリエイティブ業界で働く人を対象とした会員制クラブ、ソーホーハウス(SOHO HOUSE)は、2026年上旬に日本国内初となるソーホーハウス東京を、南青山にオープンする。これに伴い、新たにメンバーシップを募集すると共に、日本語の公式ウェブサイト、ソーホーハウス東京の公式LINEとインスタグラムのアカウントも開設した。
青山を一望できる屋外プールや
ウェルネス・スタジオなどを完備
ソーホーハウス東京は、ラウンジとレストラン、バーなどを含む4フロアの会員制クラブスペースで構成。青山を一望できる屋外プールやテラス、青山通りを見渡せるウェルネス・スタジオ、コワーキングエリア、ライブや上映会のためのイベントスペースも完備する。42室のベッドルームを備え、スイートには簡易キッチンや屋外バルコニーも用意。寄木細工のフローリング、アップサイクルした着物の生地や裂き織りの家具を取り入れている。インテリアデザインは、ビンテージの英国家具を取り入れつつ、日本を思わせるミニマルな特注家具を組み合わせている。
ソーホーハウスは、1995年にイギリス・ロンドンのソーホー地区で創設された、クリエイティブ業界に従事する人を対象とした社交クラブ。メンバーシップでは、世界40カ所以上にあるハウスへのアクセスと、バーやレストランなどのダイニングスペース、スクリーニングルームやプールのほか、ジムやトリートメントルームを備えたソーホー ヘルス クラブ(SOHO HEALTH CLUB)などのサービスを利用できる。
ソーホーハウス東京を含む世界中のソーホーハウスへのアクセスが可能なメンバーシップの会費は年間62万円。ソーホーハウス東京のみのローカルメンバーシップ会員費は、年間50万5000円。また、27歳以下の方のお申し込みについては割引金額の会費も用意している。