ファッション

ビームスが日本のサッカー文化を盛り上げるプロジェクトをスタート Jリーグの全60クラブとのコラボTシャツなどを発表

 ビームスが日本の魅力を発信する「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」はこのほど、日本のサッカー文化を盛り上げるプロジェクト「ビームス サッカー(BEAMS SOCCER)」を発表した。その第1弾として、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属する全60クラブとコラボレーションした全60型のTシャツと、各地の銘品とサッカーを掛け合わせた12型のアイテムを発売する。

 全60型のTシャツは、Jリーグが2023年で開幕30周年を迎えたことを記念して実現。J1とJ2、J3に所属する全60クラブを対象に、左胸に各クラブのエンブレムを、右胸に「ビームス サッカー」のロゴを配し、背面にはクラブカラーにアップデートされたJリーグの公式マスコットキャラクター“Jリーグキング”を大胆にプリントした。価格は全て税込4950円で、4月26日から5月29日まで「ビームス ジャパン」新宿店にて展示・一部販売を行う。なお一般販売に先駆け、ビームスの公式オンラインストアと一部直営店では先行受注を受け付けており、4月5日までの受注分は5月上旬以降に、4月30日までの受注分は6月下旬以降に、5月29日までの受注分は7月下旬以降に順次発送される予定だという。

 12型のアイテムは、クラブが拠点とするホームタウンのものづくりへのオマージュとして企画。和歌山産のレフェリータオル(同1980円)、香川産のアシスタントレフェリーうちわ(同6600円)、兵庫産の芝生ビーチサンダル(同4950円)、大阪産のサッカーボール柄てぬぐい(同2640円)、三重産の組紐ミサンガ(同3300円)、福島産のサッカーボールだるま(同1870円)、滋賀産のサッカーボールたぬき(同6600円)、山形産の“Jリーグキング”けん玉(同5280円)などをラインアップする。全アイテムが、4月22日までビームスの公式オンラインストアと一部直営店では先行受注を受け付けており、26日から「ビームス」の公式オンラインストアおよび「ビームス ジャパン」新宿店と渋谷店、京都店で取り扱う。

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