ファッション

「カルティエ」のポップアップストアが東京・表参道に登場 阿部千登勢が再解釈した“トリニティ”誕生を記念

 「カルティエ(CARTIER)」は「サカイ(SACAI)」の阿部千登勢との出合いから誕生した限定ジュエリーの誕生を祝うポップアップストアを東京・表参道にオープンする。会期は7月7〜25日。「カルティエ」のアイコンである“トリニティ”を同ブランドと阿部のビジョンを融合して再解釈したコレクション“カルティエ トリニティ フォー チトセ アベ オブ サカイ”を展示販売する。発売に先駆け、6月27〜30日、LINEのカルティエ公式アカウントで事前応募を受け付け、当選者に限定販売する。リングやネックレス、ブレスレットなど全6モデルで税込価格は各34万5000〜221万7600円。ポップアップストアには、予約なしで誰でも入場可能だ。

 ポップアップストアは建築家の藤本壮介によるデザインで、限定コレクションのテーマである“安心と裏切り”“相反する価値観”を反映した空間になっている。喧騒の中の森、自然と人工、伝統と未来など相反するものが両儀的に溶け合いコレクションの本質を感じられるようになっている。

 ポップアップストアのオープンに伴い、本日6月23日から表参道の交差点一角にティーザーポスターを設置。3400枚の「カルティエ」レッドのマグネットをはがすと巨大なビジュアルが登場するというワクワクする仕掛けだ。マグネットは1人1枚持ち帰り可能でQRコードからスペシャルサイトにアクセスできる。同サイトでは、コレクションの先行抽選販売を受け付けるほか、阿部のスペシャルインタビューやポップアップストアオープンに向けて特別コンテンツを掲載予定だ。

■カルティエ トリニティ フォー チトセ アベ オブ サカイ ポップアップストア
住所:東京都港区南青山5-1-1(表参道交差点)
会期:7月7〜25日
営業時間:11:00~19:00

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。