ファッション
連載 ベストバイ

噂の「オメガ」×「スウォッチ」や「エルメス」のスカーフ、変化球の“つけ襟”など 「WWDJAPAN」スタッフの偏愛溢れる春のベストバイ

 春らしい爽やかな日が続き、お買い物気分も盛り上がる今日このごろ。「WWDJAPAN」スタッフもたくさん買い物をし、春を満喫しているようです。1年ぶりに復活する「ベストバイ」企画では、スタッフたちの偏愛溢れるコメントと共にお気に入りのアイテムを紹介していきます。

話題の「スウォッチ」コラボをゲット

 イロイロ話題になった「オメガ(OMEGA)」と「スウォッチ(SWATCH)」のコラボ時計をゲットしました!同僚の記事を読み、深夜を含めてわずか12時間のエントリーを察知して、見事に当選。「メンズがピンクの時計もいいんじゃない?」と思っていたので、ヴィーナス(金星)をゲットです。とっても「オメガ」の“スピードマスター”なのに、ポップな「スウォッチ」らしい良いコラボ。限定品ではないので、少しずつ買い集めたい!次は、太陽か冥王星、もしくは地球かな?と思っています。(「WWDJAPAN」編集長 村上要)

展示会で恋した「エルメス」

 「エルメス(HERMES)」“ロザンジュ ミニ”のバンダナ柄は、展示会で同僚に「似合いそう」「着けてそう」と言われ、「本当ですか?」と返したものの、内心はおもいっきりその気になり、絶対に買おうと決めていた乗せられアイテムです。カラバリ豊富な中、迷いに迷ってイエローを選びました。柄は、フランスの画家アルフレッド・ドルー(Alfred Dedreux)が描いたデッサンが原型のピースをシャッフルした、ユーモアたっぷりのバンダナ風。写真では見えませんが、イラストのカウボーイと馬もバンダナを着けていて、とってもかわいいんです。大小サイズの“カレ”も持っていますが、“ロザンジュ ミニ”は遅刻しそうな朝でもぐるんっとラフに巻くだけで形が決まりやすく助かっています。(「WWDJAPAN」副編集長 大塚千践)

合わせるアイテムで表情が変わるドレス

 今年も暑い夏が来るのかな……と思いながら、ふらっと寄ったお店で手に取ったのは「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」のクールなドレス。光沢感のあるブルーのワンピースが重なっているので涼しげな印象はもちろん、スカート部分の生地がサラサラしていて、歩いた時にふわっと広がって軽やかなので、暑い日も快適に過ごせそう。夏はシースルーのトップスを中に着て、秋はオーバーサイズのパーカで着崩してもかわいい。その日の気分でモードにもカジュアルにも仕上がる絶妙な塩梅のデザイン。それでいて洗濯表示が手洗いOKとあったので、買わずにいられませんでした!(ビジネスプランニング部 北島由紀子)

息子もお気に入りの“ディオール スノー”シリーズ

 スキンケアは何を使ったらいいのかいつも悩んでいましたが、「ディオール(DIOR)」の “スノー(SNOW)”シリーズを使ってからは気になっていた毛穴が目立たなくなってきたような……。香りも優しい花の香りなので使いやすく、今年から使い始めてすでに3個目に突入しました!美意識の高い息子(2才)も「ぼくもー!」といって、私の手に残ったクリームをほっぺたにぬりぬりして満足そうにしています(笑)。(デジタルマーケティング部 北郷愛)

無理せず、自分らしくが今のムード

 「ミカゲシン(MIKAGE SHIN)」は、多様な美しさを尊重してくれるブランドです。そんな新しい価値観を持つブランドの服を自分の肌にのせてみたらどう見えるのかしら?という興味で購入したのがこちらのシャツワンピ。クリーンで春らしい印象で、袖を通すと、無理のない素直な自分らしさを引き出してくれる気がします。今度デザイナーさんに会う機会があったら、なぜ球根をモチーフにしたのか聞いてみたいなと思っています。(「WWDJAPAN」編集部 木村和花)

今までにない"着るつけ襟"!?

 「パピエ(PAPIER)」のホルダーブラウスを今年の春に新調。通常のつけ襟とは違い腕を通すタイプなので、私は勝手に"着るつけ襟"と呼んでいます(笑)。私自身、春夏のコーデはどうしてもシンプルになりがちなので、周りと差がつくプラスワンアイテムはないだろうかと探していたところ、こちらの商品に出合いました。360度どこから見てもワクワクする"着るつけ襟"を着て、どこにお出かけしようかと考える日々に、ちょっぴり幸せを感じます。(デジタルマーケティング部 戸松沙紀)

眉が“薄く見える”
アイブロウマスカラをストック買い

 「髪の毛が暗くなったので、眉マスカラも明るく見えるものじゃなくて"薄く見える"新作作りました」と、益若つばささんのツイートが流れてきた週末。本人がプロデュースするアイメイクブランド「ドーリーウインク(DOLLY WINK)」のアイブロウマスカラの新色“ダークグレージュ”のことなのですが、ツイートは数時間前なのに最寄りの取り扱い店ではすでに完売。3軒はしごしてやっと手に入れました。“眉メイクって濃くなりがち”、を払拭してくれるふんわりな仕上がりと“自眉の黒さをやわらげる”カラーバランスが最高で、翌日もう1つストックで購入したくらい気に入っています。毛量を減らさなくても眉を薄くみせることができるんだと実感しました。眉を「薄く」見せるという着眼点の面白さもあいまって、早くも今年のマイベスコス候補入りです。(「WWDJAPAN」編集部 新関瑠里)

“ジョージ“も一目置く!? 
黄色いおじさんになりたくて

 「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」が大きくけん引し、下北沢的古着ブームがそれを底上げするかたちで、米国のアウトドアブランドが活況を呈しています。僕が注目したのは、1938年にオレゴン州ポートランドで創業した「コロンビア(COLUMBIA)」。ブランド定番のフィッシングシャツのイエローを選択しました。日本マターでカラフル&ポップに別注したように見えますが、実はUS企画。このあたりがアメリカ物って、ほんとに奥深いです。しかも、共生地でショーツもあったのでセットアップ購入しました。年甲斐もなく「ポパイ」的ビッグシルエットに憧れて選んだXXLのシャツをショーツに突っ込めば、気分はそう「おさるのジョージ」の“黄色い帽子のおじさん”です(笑)。あ、じゃあ、ハットも買わなくちゃ!(デジタルマーケティング部 三澤和也)

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

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