ファッション

ファッション愛にまみれた「WWDジャパン」スタッフのベストバイ 「THE TEN」や「マルニ」、中国コスメなど

 ファッション業界で働く人たち、ファッション好きな人であれば、一度は聞いたことがあるであろう「アパレル不況」「潰れないと変われないのか」。心ない言葉が飛び交う度、あるいは業界に対するイメージで、希望のある若者は入社を拒み、両親から反対されるケースも少なくないでしょう。また新型コロナウイルスにより、“倒産”、“破綻”というニュースを見る機会も増えました。けれど業界で働く人たちは必死に毎日働き、周りから何を言われようと、見えない敵と戦い続けています。一番の理由は「ファッションが好きだから」。「WWDジャパン」のスタッフたちもアパレルの皆さん同様にファッション愛にまみれた、お気に入りのアイテムを一挙に紹介します。

世界で一番開くのを躊躇する雑誌

 ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)とコラボして制作された「ハイプビースト(HYPEBEAST)」の第20号。雑誌をカバーする袋には"DO NOT OPEN(開けるな)"の文字。買ったは良いものの、このメッセージのおかげで開けるのを躊躇し数カ月後に満を辞して開けました。レアものかどうかは分からないですが、きっと世界で一番開けるのを躊躇する雑誌です(笑)。開けずにはいられないからこそ"開けるな"という文字を置くところが、彼らしいユーモアです。

 雑誌が発行されたのはヴァージルが「ルイ ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ アーティスティック・ディレクターに就任する以前で、「ナイキ(NIKE)」とのコラボ「THE TEN」が話題になっていたころのインタビューが掲載されています。コラボというだけあり、ヴァージルの落書きが至る所にされています。本人による注釈によれば、自分について書かれた記事は絶対読まないそう。
(デジタルマーケティング部 丸山瑠璃)

「THE TEN」を自分だけの一足に

 ナイキ(NIKE)とヴァージル・アブローによる、ナイキのアイコニックなスニーカーを再構築するデザインプロジェクト「The Ten」の“エア ジョーダン 1(AIR JORDAN 1)”。恐らくこれを手にしたマニアたちは履かずに、大事に保管、観賞用にするのが大半だと思います。僕は履きまくっていますが(笑)。というのも、学生時代にパリに行った際、アパレル業界で働く外国人(恐らくどこかのバイヤーかな?)が、かなりの味が出ている同スニーカーを履いているのを見て、「カッコいい!」と思ったのがきっかけです。改めて、「スニーカーは履いてナンボや」というのを感じた瞬間でした!
(WWD JAPAN.com編集部 大澤錬)

手持ちコスメの中で最重量⁉︎中国コスメに一目惚れ

 韓国コスメの人気もさることながら、今熱いのは中国コスメ!パッケージデザインや世界観にこだわったブランドが多く、ユニークなアイテムと出合えます。今回自慢したいアイテムは、SNSパトロールをしていた際に一目惚れして即購入した中国のコスメブランドのアイシャドウパレット。木箱に入っていて、本体のケースはかなり重さがあります。(計量してみたところ、約1.5kgありました。)繊細な彫刻と立体の花のデザインが美しく、眺めているだけで幸せ……。もちろん中のアイシャドウも質が良く、しっとりとした粉質で高発色です。現在、中国コスメのほとんどは限られた通版でしか購入できないため、日本上陸が待ち遠しいです。
(デジタルマーケティング部 浅野ひかる)

命の重みを感じるきれいなハンティングジャケット

 

 古着屋をあてもなく見て回っている時に出合った老舗ハンティングウエアメーカー「ボブ アレン(BOB ALLENE)」のジャケットです。ハンティングジャケットは男臭いものや野暮ったいものが多い中で、ハリ感のある素材で、きれいなシルエットに惹かれました。前の所有者がハンティングしていた際に付いたであろう動物の血痕のようなシミがあり、命の重みを感じる1着です。
(デジタルマーケティング部 森川竜生)

思わず運命を感じてしまったハワイアンシャツ

 映画「ロミオ+ジュリエット(Romeo + Juliet)」のレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)に憧れハワイアンシャツにハマっていた学生時代、たまたま見つけた「ポール・スミス(PAUL SMITH)」のシャツ。偶然にも大好きな絵本「かいじゅうたちのいるところ」を思わせるプリントに運命を感じました(笑)。「ポール・スミス」日本公式アカウントが、自分のインスタグラムにアップした着用写真をリポストしてくれた思い出もあって、今もお気に入りの一着です。
(デジタルマーケティング部 佐立武士)

新社会人、自分へのプレゼントに購入した財布と名刺入れ

 好きなブランドは特にない私ですが、色合いにひかれ、「マルニ(MARNI)」の財布と名刺入れを購入しました。長く使えるものをと思い、ついにブランド品デビュー。特に「マルニ」の財布は、手のひらサイズでポケットに入り、使い勝手がとても良いです。ゲットしてから半年が経ちますが、見る度にウキウキします!
(ビジネスプランニング部 笹谷南月)

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今週号は、日本からパリコレ入りしたおそらく唯一のショップ関係者であるビームスの戸田慎グローバル戦略部長によるパリコレダイアリーからスタート。来年本格始動する海外ビジネスのために渡航した戸田部長が目にしたパリコレ、展示会、パリの街並みをお伝えしつつ、そこから感じたこと、業界人がみんなで再考・共有すべきファッションへの想いを存分に語ってもらました。トラノイやプルミエール・クラスなどの現地展示会の雰囲気…

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