ファッション

「ヴェトモン」から7月に新ブランド 「全てのジェンダーに向けたアイテム」を手掛ける

 ヴェトモン(VETEMENTS)は7月22日、新しいブランドを発表する。グラム・ヴァザリア(Guram Gvasalia)共同創業者兼最高経営責任者(CEO)は、ブランド名は明かさなかったが、コレクションは「ヴェトモン」とは異なる美学を持つと述べた。メンズウエアやメンズのテーラリングに着想をえているものの、「全てのジェンダーに向けたアイテム」を手掛けるという。

 新ブランドは、「若い世代が才能を発揮できる多次元プラットホーム」と掲げるヴァサリア・ファミリー・ファウンデーション(Gvasalia Family Foundation)のもとで運営する。ヴェトモンは同ファウンデーションについて、「コワーキングスペースやコラボレーションを歓迎し、従来のコングロマリット(会社)とは異なる形態で運営する。教育、技術開発、生産、サプライチェーンおよび財政支援を提供することで、トレンドや既存の枠組みにとらわれないユニークなブランドを生み出す場」と発表した。なお、今後発表するブランドはファッション系とは限らないという。

 「ヴェトモン」は6月25日、2022年春夏パリ・メンズ・コレクション期間中にティーザービデオで新ブランドについて発表。同日に、モスクワのコンセプトストア「KM20(ケーエムトウェンティ)」内のカフェで第二弾となるファーストフードメニューの販売や、同事業のグローバル展開の計画を発表した。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

テーラード一強に変化 2023年春夏のメンズトレンドを徹底分析

「WWDJAPAN」8月8・15日合併号は、2023年春夏メンズ・コレクション第2弾として、パリやミラノなどのコレクション取材から見出したトレンドを一挙紹介します。今シーズンはメンズの一大トレンドだったテーラードの勢いが分散され、変化の兆しが見えました。

詳細/購入はこちら