ファッション

ユナイテッドアローズがEC主軸の新ブランド「シテン」を開始

 ユナイテッドアローズは、新ブランド「シテン(CITEN)」を2021-22年秋冬シーズンに立ち上げ、9月から販売を始める。ウィメンズとメンズ、雑貨をそろえ、自社ECサイトを主軸に販売する。

 ブランド名は「始点・視点・支点」といった言葉から、「誰かの感情を揺さぶるようなブランドでありたい」という思いを込めた。コンセプトは“FUTURE ESSENTIALS”。“ニューノーマル”時代における生活者の価値観の変化を見据え、快適で長く着用でき、さまざまなライフスタイルに適応するアイテムを提案する。中心価格帯はアウター1万3990~1万5990円、トップス3990~5990円、ボトム5990~7990円。

 21-22年秋冬は通常アイテムに加えて、メンズとウィメンズのデニムアドバイザーを務める藤原裕ベルベルジンディレクターと共同開発したデニムシリーズのほか、「ロサンゼルスアパレル(LOS ANGELES APPAREL)」とコラボしたホームウエアも販売する。

 デビューシーズンは自社ECのほか、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」「楽天ファッション(Rakuten Fashion)」でも販売する。また、「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(UNITED ARROWS GREEN LABEL RELAXING)」の数店舗や外部のカフェなどでポップアップストアも開催予定という。

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