ビジネス

俳優の小沢仁志が眼鏡で「日本統一」? フォーナインズが初のタレントブランド生産

 眼鏡企業フォーナインズ(999.9)は、俳優のほか監督やプロデューサーとして活躍する小沢仁志の眼鏡ブランド「オザワ スペシャル(OZAWA SPECIAL)」を生産、発売した。

 フォーナインズが以前からオリジナルビデオシリーズ「日本統一」「疵と掟」「KYOTO BLACK」「CONFLICT」など小沢が出演する映画やドラマの眼鏡をたびたび手掛けていたことが縁で、今回のオリジナルブランド立ち上げに発展した。フォーナインズが、タレントの眼鏡ブランドを手掛けるのは初めて。

 「フォーナインズ」のショップがある伊勢丹新宿本店メンズ館8階のイセタンメンズ レジデンスで、3月31日までポップアップショップをオープン中だ。同店で顧客イベントを行った小沢に話を聞いた。

WWD:サングラスは、小沢氏のトレードマークだ。

小沢仁志(以下、小沢):サングラスは昔から好きで、中学生のころは新宿駅東口の近くにあった店で安価なサングラスを買っていました。今、40本ほど持っています。

WWD:出演作では、いつもサングラスを掛けている。

小沢:好きで掛けているのですが、撮影では照明の影響で目が真っ赤になるので、目を守るためにもサングラスが必要なのです。逆にサングラスをはずすと、皆さんは私が誰かわからなくなりますね(笑)。

WWD:フォーナインズとの眼鏡ブランド立ち上げのいきさつは?

小沢:作品で使用するサングラスを探すためにあちこちの眼鏡店を回ったのですが、しっくりくるものがなかなか見つかりませんでした。幅が狭くて、私に合うサイズが少ない。海外に行ったときに買うことが多かったのですが、フォーナインズと出合い、機能的なレンズも合わせてカスタマイズしていただいたことで大変助かりました。

WWD:「オザワ スペシャル」の掛け心地は?

小沢:軽くて、とても楽です。私が昔から掛けているクラシックなサングラスと比べて、デザインは新しく進化している。サーモントやブロータイプなどバリエーションが豊かで、私が要望した以上の商品に仕上がっています。「フォーナインズ」は、プライベートでも10本ほど持っています。(フォーナインズが製造と日本における販売代理店業務を行っているドイツの眼鏡ブランド)「ウルフギャング プロクシュ(WOLFGANG PROKSCH)」の派手なデザインも好きです。

WWD:ポップアップショップで、お客さまと一緒に眼鏡選びをした感想は?

小沢:いかつい私がファンと触れ合う機会はほとんどありませんでしたので、貴重な経験となりました。それも伊勢丹で実現できたことをうれしく思っています。

今後、「日本統一」シリーズの続編や制作中の劇場版のほか、4月16日にU-NEXTで先行配信される「列島制覇」などで「オザワ スペシャル」が使用される。

また、小沢の共演者で同イベントに同行した俳優の山口祥行も「フォーナインズ」愛用者だ。「サングラスは、体の一部になっています。私は撮影でサングラスをよく壊すので、100円ショップのものを使っていたことがありますが、『フォーナインズ』を掛けるようになってから壊さなくなりました。特殊なレンズを使用しているので、撮影時の反射も気になりません」。

フォーナインズの飯村祐一社長は「小沢氏とは4~5年前にある会で知り合い、当社のイベントにも参加いただいたことがある。強い存在感がある小沢氏にぴったりのクオリティーが高い作品ができたと思う」と語った。

「オザワ スペシャル」は、フォーナインズの一部取扱店や、小沢仁志公認オフィシャルサイト「小沢会」で販売される。価格は3万4000~3万6000円。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

盛り上がる”スピリチュアル消費“を分析 「心に寄り添ってほしい」ニーズに向き合う

「WWDJAPAN」10月25日号は、“スピリチュアル消費”特集です。ここ1〜2年、財布の開運プロモーションや星座と連動したコスメやジュエリーの打ち出しがますます目立つようになっています。それらに取り組むファッション&ビューティ企業と、その背景にある生活者の心理を取材しました。 スピリチュアルと聞くとやや怪しさがありますが、取材を通して見えてきたのは「心に寄り添ってほしい」という女性たちの普遍的な…

詳細/購入はこちら