ファッション

「アルマーニ / リストランテ」が廃棄予定の食材を使ったコースメニューを開始

 ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)がプロデュースする東京・銀座のファインダイニングイタリアン「アルマーニ / リストランテ(ARMANI / RISTORANTE)」は、フードロス食材を使ったコースメニューをランチとディナーで3月23日から開始する。全7皿で、価格は1万円(税込、サービス料別)。

 同コースメニューは、フードロス問題を解決すべく2020年に設立されたフードロスバンク(FOOD LOSS BANK)の協力で実現。味に問題はないが、形が不ぞろい、傷、規格外のサイズといった理由や、新型コロナウイルスの影響で出荷先を失い廃棄予定だった食材を、神奈川県や愛媛県など各地から調達してメニューに取り入れた。柑橘類のアミューズやカンパチを使ったパスタ、カカオのデザートなど、フードロス食材の個性を生かしたイタリアンが堪能できる。

 なお、農林水産省および環境省が公表した食品ロスの「平成29年度推計」によると、日本は年間612万トンを廃棄しており、これは飢餓に苦しむ人々への世界の食糧援助量の約1.6倍に相当する。

■アルマーニ / リストランテ
時間:ランチ 11:30〜15:00(LO 14:00)、ディナー 18:00〜23:00(LO 20:30)
住所:東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ 銀座タワー 10・11階

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