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シチズン時計が子会社の希望退職者550人を募集

 シチズン時計の連結子会社であるシチズン時計マニュファクチャリング(埼玉県、白井伸司社長)は希望退職者の募集を行う。同社は北海道から鹿児島まで全国に17の工場を持ち、従業員数は3022人(4月現在)。募集する希望退職者の数は、その約2割に当たる550人を予定する。募集期間は10月14日~11月18日で、退職日は12月31日。

 希望退職者を募る理由についてシチズン時計は、「スマートウオッチの拡大などにより、クオーツ時計の縮小傾向が続いている。これに伴い、当社の当該ムーブメント外販事業に対する需要も減少し、シチズン時計マニュファクチャリングでは生産の合理化やコスト削減などの損益改善を図ってきた。しかし商況は厳しさを増しており、中長期的にも大幅な回復が見込めないことから、今後の市場規模に見合った人員の適正化のために希望退職を募集する」と説明する。

 広報担当者によると、「シチズン時計本体で同計画の予定はない」。