ファッション

サマンサタバサ創業者が国内店舗販売員1500人に1万円を給付

 サマンサタバサジャパンリミテッドの寺田和正ファウンダーは4月1日、同社の国内256の店頭で働く約1500人の販売員に1人1万円を給付した。同氏は2019年に社長を退いているが、ファウンダーとして同社に残り、現在も商品企画やプロモーションなどのクリエイティブ面や海外展開を手掛けている。

 同社広報は「(新型コロナウイルス感染症の影響で)ショップスタッフたちは商業施設の主導の下、営業時間短縮や営業自粛などに対応しながら、少しでも日本に元気を、お客さまに笑顔を、という思いで店頭に立っています。日々不安と緊張を抱えながら働いているスタッフに『とにかく1日でも早く行動に起こしたい』と寺田が個人的に給付金を送りました」とコメントした。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。