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「カルバン・クライン」がミレニアル世代へ“CK ワン”打ち出し 渋スクのポップアップに手応え

 「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は3月31日まで、渋谷スクランブルスクエア2階催事スペースで、“CK ワン(CK ONE)”のアンダーウエア&ジーンズコレクションと、香水“CK エブリワン(CK EVERYONE)”のポップアップイベントを行っている。2月28日にスタートし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてローンチイベントなどは中止したものの、「店の前を行きかう客数も多く、売り上げは非常に好調」(広報担当者)という。3月13日には、アーティストのCOIN PARKING DELIVERYが“CK エブリワン”のボトルやパッケージをカスタマイズするイベントも行った。

 1990年代にケイト・モス(Kate Moss)のキャンペーンビジュアルとユニセックスの考え方で一世を風靡した“CK ワン”のコンセプトを、今のミレニアル世代以下に向けて改めて打ち出している。東京に先んじてニューヨークでも、2月にソーホー地区で同様のポップアップストアを実施していた。

 渋谷のポップアップストアで売れているのは、ロゴ入りのスエットトップス(1万4000円)や香水“CK エブリワン”(8100円)、ブラトップ(5500円)、自動販売機で売っているトランクス(3300~4500円前後)など。「スエットなどはメンズ、ウィメンズと区別することなくお客さまが手に取っている。まさに“CK ワン”が90年代に打ち出していた通り」という。

 カスタマイズイベントに登場したCOIN PARKING DELIVERYは97年生まれで、もともとスマートフォンでイラストを描いていたというアーティスト。“CK エブリワン”を購入した客先着20人のボトルやパッケージに、その場でイラストやサインを描き込んだ。同香水は、他店では5月に発売予定。