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ラフ・シモンズがCKを去る 経営陣との対立が原因か?

 カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)のチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるラフ・シモンズ(Raf Simons)がブランドを去る。ブランドが、ラフのビジョンとは異なる計画を示したことによるもののようだ。これに伴い、「カルバン・クライン」は、2019年2月のニューヨーク・ファッション・ウイークでコレクションを控える。

 ブランドを擁するPVHコープ(PVH CORP)は9月、ラフが責任を持つ領域を減らした新たな契約を打診。店舗デザインやVMD、EC、PR、CSRなどの各部門は以降、ラフ以外の人物の指示を仰ぐよう決めたという。これに伴い、最近ラフはオフィスで働く時間が減っていた様子。新たな契約は受け入れられなかった。

 さらに11月にはPVHコープのエマニュエル・キリコ(Emanuel Chirico)会長兼最高経営責任者(CEO)が、ラフのディレクションが結果を生んでいないと話し、「よりコマーシャルになるべきだし、トップラインと広告に割いていた予算は再検討する」とコメント。ラフのビジョンのもと刷新した「カルバン・クライン ジーンズ」が想定通りに進んでいないことは「ファッション性と価格が高すぎる。ミスだった」として、19年にはポジショニングを再検討することを明かしていた。

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