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「ティファニー」がトレーサビリティーに本腰 新チーフ・ジェモロジストが就任

 ティファニー(TIFFANY & CO.)はヴィクトリア・ワース・レイノルズ(Victoria Worth Reynolds)=ティファニー・ハイジュエリー部門副社長をチーフ・ジェモロジスト(宝石鑑定士)に任命した。レイノルズ副社長は33年間ティファニーに勤務しているベテランで、退職するチーフ・ジェモロジストのメルヴィン・カートリー(Melvin Kirtley)の後任として副社長とチーフ・ジェモロジストを兼任する。ティファニーで初の女性チーフ・ジェモロジストになるレイノルズ副社長は、「夢がかなった。会社と多くの才能豊かな女性スタッフを代表できることを光栄に思う」とコメント。ロード・アイランド・スクール・オブ・デザイン(Rhode Island School of Design)で宝石学を学んだレイノルズ副社長の役割は、ティファニーが2019年に始めた0.18カラット以上のダイヤモンドに原産地証明を付けるトレーサビリティー・プログラムを率い、推進することだ。ティファニーはこのプログラムをさらに発展させた「ブリリアント・ダイヤモンド・キャンペーン」を行うことで、トレーサブルなダイヤモンドの調達を確実なものにし、今年後半からは、ダイヤモンドの生産国に加え研磨や加工など生産過程の情報を顧客に提供する。