ニュース

太陽光は悪じゃない! ポーラから既成概念を覆す日焼け止めが登場

 ポーラ(POLA)のプレステージブランド「B.A」は3月2日、日焼け止め「ライト セレクター」(SPF50+・PA++++/45g、1万1000円)を進化させ、一部の太陽光を通すといった新しいアプローチを採用する。従来の日焼け止めは紫外線を含め、ほぼ全ての光をブロックすることにフォーカスしたものが多いのに対し、同製品は“(一部の)光を通す”という新発想で、立体感やハリ感をサポートする赤色光に着目した。

 今回、可視光の中でも620〜660nmと長い波長を持つ赤色光は皮膚組織の中で肌を支える繊維束「RC」の構造を強化することで立体感やハリ感をサポートすることが分かった。一方で紫外線や近赤外線は「RC」の構造を破壊し、たるみやハリの低下を引き起こすことから“光老化”の原因とされている。そこで「B.A」は特殊コーティング粉体によって紫外線と近赤外線から肌を守りながら赤色光を透過させるオリジナル処方「セレクトプロテクションヴェール」を開発し、「ライト セレクター」に採用した。また、ハリや弾力をサポートするオリジナル成分「ADDライトエキス」や艶感に立体感をサポートする「ゴールデンLP」、透明感のある肌に導く「YACエキス」、肌の糖化に着目した保湿成分「ECクリアエキス」を配合し、弾力とハリのある健やかな肌に導く。

 高橋佐和子「B.A」ブランドマネージャーは「『B.A』では光研究×皮下組織研究を進めていくにあたり、まず近赤外線が皮下に存在する『RC』構造を細くして、たるみを引き起こしていたことを新たに発見した。そこから研究員が、『本来、太陽光は植物を成長させたり自立神経を整えたりと生命活動にとってポジティブな力をもっている。ということは、実は肌にとって悪ばかりではなく、肌を育むために重要な力も持っているのではないか』と、光に対する考え方を変えて、紫外線や近赤外線以外の波長の光まで領域を拡大して調査したところ、太陽光の中に存在する、良い影響を与える光『赤色光』の存在にたどり着いた」とコメントした。