ビジネス

LVMHの役員人事シャッフル フェンディのトップは「ディオール オム」から

 LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、「ディオール オム(DIOR HOMME)」で以前まで会長兼最高経営責任者(CEO)を務めていたセルジュ・ブランシュウィッグ(Serge Brunschwig)をフェンディ(FENDI)の会長兼CEOに指名した。ブランシュウィッグ会長兼CEOは、今月からクリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)会長兼CEOに就任したピエトロ・ベッカーリ(Pietro Beccari)の後任となる。

 ブランシュウィッグ会長兼CEOの上司に当たるアントニオ・ベローニ(Antonio Belloni)LVMHグループ・マネジングディレクターは今回の人事について、「ブランシュウィッグはラグジュアリー小売りやブランドマネジメントにおいて豊富な経験を有する人物だ。彼はクリスチャン ディオール クチュールの成功にも大きく貢献してきたことからも、フェンディを次のレベルに押し上げる最適なリーダーだ」と語った。

 ブランシュウィッグ会長兼CEOは、エコール・ポリテクニーク、フランス国立高等電気通信大学、パリ政治学院を卒業後、1995年にLVMHに入社。99年までルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の東南アジア地域を統括するトップを務め、LVMHファッション グループのアジア太平洋地域のプレジデントに就任するなど、アジアや中東地域を中心に経験を積んだ。2006~08年にセリーヌ(CELINE)の会長兼CEOを務めた後、08年にクリスチャン ディオール クチュールの最高執行責任者(COO)に就任。15年から直近までディオール オムの会長兼CEOを務めていた。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

HOSOO特集 日本文化の基層を成す絹と大麻から未来の産業をつくる

「WWDJAPAN」7月13日発売号は、京都・西陣織の老舗HOSOO特集です。「More than Textile」を掲げ、織物の可能性を拡張し、人々がまだ見たことのない西陣織の美を追求しているHOSOO。その探究の中で出合ったのが、江戸時代の絹(シルク)や大麻(ヘンプ)で織られた着物でした。その品質を現代に再現し、さらに超えることを目指し、絹、大麻ともに日本の在来種を用いて、原料生産から取り組む…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。