ビジネス

英「ヴォーグ」再編 ナオミ・キャンベル、スティーブ・マックイーンが協力

 英「ヴォーグ(VOGUE)」編集長に就くエドワード・エニンフル(Edward Enninful)が、8月の就任に先駆け、コントリビューターにグレース・コディントン(Grace Coddington)を、さらにコントリビュート・エディターにはケイト・モス(Kate Moss)に加え、新たにナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)とスティーブ・マックイーン(Steve McQueen)を指名した。

 モデルとしてキャリアをスタートしたコディントンは、久しぶりのカムバック。彼女はジュニア・エディターを19年間務めた後、アメリカに拠点を移し、米「ヴォーグ」のクリエイティブ・ディレクターを務めた。そこで同誌のコントリビューターを務めていたエニンフル次期編集長と仕事をしてきた。

 エニンフル次期編集長は、「ナオミとケイトが今日の文化に与えた影響は非常に大きい。また、マックイーンは、雑誌の芸術的な面により深みをもたらしてくれるだろう。彼らと友人・同僚として、共に働けることを楽しみにしている」と語った。

 エニンフルは7月10日付でヴェネチア・スコット(Venetia Scott)をファッション・エディターに指名しており、今回の4人の起用はこれに続く人事。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。