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マツキヨココカラ26年3月期、営業利益過去最高を更新 化粧品が成長けん引

マツキヨココカラ&カンパニーの2026年3月期決算は、売上高が前年比5.3%増の1兆1174億円、営業利益が同3.5%増の849億円、経常利益が同4.2%増の898億円、純利益が同2.0%増の557億円の増収増益で着地した。香港および新生堂薬局の連結化に加え、化粧品カテゴリーの好調が増収を大きくけん引した。営業利益は新規連結に伴う販管費増加の影響で計画を若干下回ったものの、売上総利益率の改善やKPI管理による経費コントロールが寄与し、過去最高益を更新した。

収益柱である「美と健康カテゴリー」(医薬品・化粧品)の売上構成比は、化粧品の伸長により前年比0.9ポイント増の72.4%へ拡大した。各カテゴリーの内訳は、医薬品(OTC+調剤)の売上高が同5.1%増の3877億円、化粧品が同7.9%増の3812億円、日用品が横ばいの1941億円、食品が同4.7%増の979億円となった。売上総利益率は、PB商品や専売品、高付加価値商品の販売強化により、0.3ポイント上昇し、36.1%で着地した。

出退店数は、出店92店舗、閉店85店舗となり、子会社アンドカンパニーを含むグループ店舗数は3618店舗となった。都市部でのドミナントをさらに推進し、「マツモトキヨシ池袋東口五差路前店」(東京都豊島区)や「マツモトキヨシ東銀座店」(東京都中央区)など、大都市圏への戦略的出店を実行。今年3月7日には、6店舗目のフラッグシップとして、渋谷 Part1 店を全面改装し「シブヤ スクランブル フラッグ(SHIBUYA SCRAMBLE FLAG)」(東京都渋谷区)をリニューアルオープンした。23年9月に改装した近隣店舗と合わせ、渋谷エリアで2つの旗艦店を展開する体制を整えた。

今期(27年3月期)業績予想は、売上高が前期比3.4%増の1兆1550億円、同3.0%増の営業利益875億円、経常利益は同1.8%増の915億円、純利益は同5.8%増の590億円の増収増益を見込む。

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