「エルメス(HERMES)」は3月7日(現地時間)、2026-27年秋冬コレクションをパリで発表した。ゲストの装いは、昨今ブランドが打ち出す体のラインに寄り添うボディーコンシャスなシルエットが中心だ。しなやかなレザーを用いたコンパクトなレザージャケットやトップスに、ミニスカート、もしくはフロントに大胆な深いスリットが入ったスカートを合わせるスタイルが多く見られた。ランウエイで提案されるスタイリングからインスピレーションを得て、レザーのベルトやスカーフでウエストマークする着こなしも定番になりつつある。
バッグに視線を移すと、“ケリー“が数ある人気モデルの中で圧倒的な支持を獲得。特に“ポシェットケリー“や”ミニケリー“といった小ぶりなサイズが選ばれ、ウエアとともに軽やかなスタイルを完成させている。またレザーを主役にした装いの中で、エキゾチックレザーの存在感も際立っていた。特にアリゲーターは、バッグだけにとどまらずアウターやブーツにまで広がる。今季のランウエイではオーストリッチが多く提案されたこともあり、「エルメス」ゲストの“エキゾチックレザー熱“はますます高まりそうだ。