「プラダ(PRADA)」は、2026-27年秋冬コレクションをミラノで現地時間2月26日に発表した。会場周辺は、色とりどりの装いのゲストで溢れた。体を締め付けない1950年代風のドレス、タフタ素材のバブルスカート、アンダーゴムのないブラトップなど、“解放”をテーマにした26年春夏コレクションのアイテムをいち早く取り入れた装いが目立つ。パステルのカラーブロッキングが描くフェミニンなムードに対し、軍服を再解釈した無骨なスタイルがストリートで交差した。
雰囲気は異なれど、多くのゲストのアクセサリーは共通している。鮮やかな色彩のオペラグローブに、足元はフラットを封印。パンプスからブーツまでスティレットヒールが主流だ。バッグの所持率も高く、ハンドルの長い“パサージュ”と、巾着タイプの“ウィッシュ Re-Nylon ポーチ”が高い支持を集めた。特に後者は、昨今では稀になった10万円台で購入できるエントリー商品として、ヒットの予感を漂わせている。