ファッション
連載 業界あるある もしかしてステマ?

イベント代理店にインフルエンサーの招待を任せきり、コレってセーフ?リスキー?【マンガで学ぶステマ規制】

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広告なのに広告ではないように装うSNS投稿も、2023年10月からは「ステルスマーケティング」。ファッション&ビューティ企業も、ステマ規制を正しく理解することが必要です。そこで「WWDJAPAN.com」は、企業のSNSやインフルエンサー・マーケティングを担うLIDDELL(リデル)に協力を依頼して、業界あるあるなシチュエーションの「ステマかも!?」なクイズを出題。室木おすしのマンガで楽しくステマ規制を学び、講じるべき対策を伝授します。

ケーススタディ17

今回の事業者
新ブランドのPR担当
投稿者
代理店が集めたインフルエンサー

新ブランドのPR担当は、ポップアップショップ初日にローンチパーティーを企画しています。複数のイベント代理店を通じてたくさんのインフルエンサーを招待し、SNS投稿を依頼しました。PR担当は代理店に、案件の概要や依頼文、どのような経路でインフルエンサーに依頼するのか、投稿につけるハッシュタグを伝え、あとは全てお任せに。指定したハッシュタグは、「#PR」とブランド名、ブランドのイメージワードです。
このインフルエンサー・マーケティングでステマ投稿が発生するリスクは高い?低い?

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