ファッション

川久保玲が手掛けた「ギャルソン」の名作を知る ブランド愛に溢れるアーカイブ ストア店長が解説

アーカイブ ストアは7月2日まで「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の名作を展示・販売を行うイベント「コム デ ギャルソン: ザ アーカイブス」を開催している。今年、設立50周年を迎えた「コム デ ギャルソン」の1990年~2010年代の商品を中心にそろえる。美術館のような展示スペースは、象徴的な3色“黒”“白”“赤”で構成し、「コム デ ギャルソン」とは改めてなんだろう?を考えるきっかけになるアイテムを並べる。

今回「WWDJAPAN」映像チームは、「コム デ ギャルソン」愛の強い鈴木店長と一緒に店舗内を回遊し、アーカイブの解説してもらい、「コム デ ギャルソン」と川久保玲デザイナーにまつわる裏話などを聞いた。

動画内で鈴木達之アーカイブ ストア店長は「『コム デ ギャルソン』のアーカイブを通じて、素晴らしさや面白さを未来に継承していきたい。過去を知ることで今のファッションはもっと面白くなる」と語る。

アーカイブ ストアは未来ガ驚喜研究所が運営するデザイナーたちが残した過去の名作を扱う美術館型のセレクトショップ。これまでにマルタン・マルジェラ(Martin Margiela)のアーティザナルラインやフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が手掛けていた「セリーヌ(CELINE)」などを展示・販売するイベントを開催してきた。

◾︎コム デ ギャルソン: ザ アーカイブス
日程: 6月8日〜7月2日
場所: アーカイブ ストア
住所: 東京都渋谷区神南1-12-16 和光ビル地下1階

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