ファッション

2022年「ANDAM賞」、グランプリは「ボッター」 元「ニナ リッチ」のデザイナー夫婦

 フランス国立モード芸術開発協会が主催する2022年「ANDAMファッション・アワード(ANDAM Fashion Award以下、ANDAM賞)」の授賞式が30日、パリのパレ・ロワイヤルで行われた。グランプリに選ばれたのは、ルシェミー・ボッター(Rushemy Botter)とリジー・ヘレブラー(Lisi Herrebrugh)によるメンズブランド「ボッター(BOTTER)」。2人には賞金30万ユーロ(約4260万円)に加えて、ブルーノ・パブロフスキー(Bruno Pavlovsky)=シャネル(CHANEL)ファッション部門プレジデント兼シャネルSASプレジデントによる一年間のコーチングセッションが贈られる。

 2人は18年のイエール国際モードフェスティバルでグランプリを獲得し、LVMHプライズのファイナリストに選ばれた後、同年8月にギョーム・アンリ(Guillaume Henry)の後任として「ニナ リッチ(NINA RICCI)」のアーティスティック・ディレクターに就任。3年半務めた後、22年2月に同職を退任している。オランダ領であるキュラソー島出身のボッターとドミニカ共和国の島で育ったヘレブラーは、カリブ海のインスピレーションをもとにした、ジェンダー・フルイドなアプローチを得意とする。

 特別賞はロンドンを拠点とする「ロバート・ワン(ROBERT WUN)」、ピエール・ベルジェ(Pierre Berge)賞はパリベースの「ブルーマーブル(BLUEMARBLE)」、アクセサリー賞はやはりパリを拠点とするジュエリーデザイナーのドリー・コーエン(Dolly Cohen)が受賞した。

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

ジョナサン・アンダーソンの「ディオール」とマチュー・ブレイジーによる「シャネル」の最新クチュールに迫る

2月9日発売の「WWDJAPAN」は、2026年春夏オートクチュール・コレクションの特集です。オートクチュールでも、やっぱり注目はこの2人。「ディオール(DIOR)」のジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)と「シャネル(CHANEL)」のマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)のクチュールデビューを詳しくリポートしています。美しき洋服とメモリアルな会場演出に込め…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。