ファッション

ドーバー ストリート マーケットが中国・北京にオープン、世界5店舗目

 「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の川久保玲デザイナーがディレクションするセレクトショップ、ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)が2月3日、中国・北京にオープンした。これまで香港の小売企業I.Tがフランチャイズで運営していたI.T ペキン マーケット(I.T BEIJING MARKET)をリニューアルしたもので、ドーバー ストリート マーケット ペキン(DOVER STREET MARKET BEIJING)として生まれ変わった。同店舗はロンドン、ニューヨーク、銀座、シンガポールに次ぐ世界5店舗目で、各国の大使館などが並ぶ北京朝陽区にあるショッピングモール三里屯の敷地内に構える。営業時間は月〜日曜日の10〜22時。

 すでに公式サイトとインスタグラムも開設。各店舗同様に「コム デ ギャルソン」をはじめ、「ヴェトモン(VETEMENTS)」「ゴーシャ ラブチンスキー(GOSHA RUBCHINSKIY)」「ア ベイシング エイプ(R)(A BATHING APE(R))」などを取り扱う。

 なお、ドーバー ストリート マーケットは来月3月、ロサンゼルスのダウンタウンアート地区に6店舗目となる新店舗ドーバー ストリート マーケット ロサンゼルス(DOVER STREET MARKET LOS ANGELES)もオープンする予定だ。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。