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新生・東急プラザ渋谷のビューティはカウンセリング重視のパーソナルサービスを提供

 東急不動産は12月5日に開業する「東急プラザ渋谷」を関係者向けに公開した。 “大人をたのしめる渋谷へ”をコンセプトに掲げる同施設は、“食”“健康”“美”“趣味”“ライフプラン”をキーワードに、2〜8階、17、18階の商業エリアに初上陸1店、渋谷エリア初20店、都内初5店を含む全69店のショップ、レストランが出店する。 ビューティ関連は4階をメインに集積し、施述を含んだサロンなど充実が特徴だ。

 再開発が進む渋谷エリアには数々の新たな商業施設が誕生している。各商業施設でビューティを導入するが、そのコンセプトはそれぞれで、「渋谷スクランブルスクエア」は東急百貨店が運営して渋谷地区最大級のブランド数を導入し、「渋谷パルコ」は個々が直営店として出店しているため体験型をアピールするブランドが中心となる。そんな中、東急プラザ渋谷はより大人世代を意識した施術を取り入れるサロンをそろえている。

 4階にオープンする「ロートクオリティエイジングサロン」は、ロート製薬が創業から約120年の歴史で初のサロンだ。エイジングケア専門ブランド「エピステーム(EPISTEME)」をはじめとする同社の製品を使用し、アイケア、スキンケア、インナーケアの3つを核とした施術を行う。

 高橋裕美ロート製薬広報は「クオリティエイジング(Quality Aging)の頭文字と、疑問や悩みをサロンでカウンセリングし、解決したいという思いを“QA”というロゴに込めた。『東急プラザ』が掲げる時間の経過とともに成熟するというコンセプトに共感し、出店を決めた」とコメントした。30~50代をメインターゲットにする同店では、専門スタッフによるデジタルツールを用いた目の疲れや目元のエイジングなどのカウンセリングを受けられるほか、店内に設置した施術ルームでアイマッサージなどを行う。アイマッサージは、長年業界をけん引する同社が独自に開発した目や目の周りに向けたマッサージで、悩みに合わせて複数のコースを用意する。

 同フロアでは、インナービューティケアブランド「エステプロ・ラボ シブヤ(ETSHEPROLAB SHIBUYA)」も出店する。食事指導のカウンセリングサロンとして一人一人に合わせた食事習慣やライフスタイルを提案するのが特徴だ。また、新業態コスメセレクトショップ「ブルーストライプ ラ クラス(BLUESTRIPE LA CLASSE)」を展開するたしろ薬品は、153平方メートルの店内に「アトリエ アルビオン(ATELIER ALBION)」を全国初のインショップ形態で展開するほか、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」や「コスメデコルテ(DECORTE)」、男性用コスメ「リサージ メン(LISSAGE MEN)」「ポールスチュアート(PAUL STUART MEN)」などを取り扱う。

 4階以外では、3階に東急百貨店がプロデュースするセレクトショップ「カズラ(KAZURA)」が出店する。同店では、時間を重ねていく楽しみを提案する同施設のテーマに沿ってファッション・雑貨以外に、「アユーラ(AYURA)」「ドクターシーラボ(DR.CI:LABO)」「ジェノマー(GENOMER)」「ヒカリミライ(HIKARIMIRAI)」「綾花」などのスキンケア・エイジングケアブランドを展開する。

 長尾康宏「東急プラザ渋谷」総支配人は生まれ変わった「東急プラザ渋谷」について、「若者の街のイメージがある渋谷であえて“大人を楽しめる渋谷へ”をテーマに本物・上質を提供する。“人生100年時代”に時間を重ねて成熟する楽しさを発信していく。渋谷の多様性に厚みを加えていきたい。」とコメントした。