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渋谷109が若者の「トレンド大賞」を発表 セットアップコーデ、よしあき&ミチ、髭男、あな番がランクイン

 SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーケティング研究機関「シブヤイチマルキューラボ(SHIBUYA109 lab.)」は、2019年のトレンド調査の結果を発表した。2019年10月に渋谷109を訪れた15〜24歳の女性を対象にアンケートを実施し、全6部門の「トレンド大賞2019」を選定した。

 ファッション部門では第1位に「セットアップコーデ」、第2位に「パールピン」、第3位に「厚底シューズ・サンダル」がランクイン。「セットアップコーデ」は“とりあえず着ておけばオシャレに見られる”という点が人気の理由となった。コスメ・スキンケア部門では「スキンアクア トーンアップUVエッセンス」が首位を獲得。同商品は“ラベンダー日焼け止め”と呼ばれるなど、商品の魅力を端的に表現する異名を持つアイテムが多数ランクインした。

 ヒト部門第1位にはインフルエンサーとして活躍する姉弟「よしあき&ミチ」。2人はユーチューブチャンネルを開設し、姉のミチは AbemaTV「オオカミちゃんには騙されない」に出演、弟のよしあきは本を出版するなど活躍の場を広げている。第2位と第3位には「ヴァンゆんチャンネル」「なこなこちゃんねる」と男女2人組みのユーチューバーが続いた。恋愛リアリティーショーの流行や芸能人カップルのSNSアカウントが発端となり、カップルインフルエンサーがトレンドとなった。

 そのほかアーティスト部門では4人組みピアノPOPバンド「Official髭男dism」、ドラマ・番組部門では「あなたの番です」、カフェ・グルメ部門では「UFOチキン」がそれぞれ第1位となり、「タピオカ」は殿堂入りした。

 長田麻衣「シブヤイチマルキューラボ」所長は今年の結果について、「ヒトやコンテンツは昨年と同様に“親近感があること”と“応援したくなること”が若者の心を掴むポイントとなった。加えて今年はコスメ・スキンケアのように異名がついたり、『消えそうな色コーデ』『コンテンツの考察(例:あな番考察)』などSNS上で語られる共通言語を持つものが話題となった。また商品に関しては口コミを重視する傾向が強く、“自分が信頼している人が熱量を持って薦めているか”が重視されている」と話す。