スナップ

パリコレ参戦のカーディ・B、ショー会場で「シャネル」愛を語る 2020年春夏コレクションの来場者スナップと共にお届け

 10月1日、グラン・パレ(Grand Palais)にパリの街の屋根の風景を再現したセットの中で行われた「シャネル(CHANEL)」2020年春夏パリ・コレクションに、ラッパーのカーディ・B(Cardi B)が出席した。「シャネル」のショーの数日前からパリ入りしていたカーディ・Bは、「トム ブラウン(THOM BROWNE)」のショーに出席したり、「リチャード クイン(RICHARD QUINN)」の顔を覆ったデザインのドレスを着てパリ市街に現れたりして、歴史あるパリの街並みにいたく感動していた様子。

 若いデザイナーたちを擁護することは有名人としての役割だと感じているか?という質問に対してカーディ・Bは、「デザイナーの出身についてはあまり興味がないわ。地元が一緒であろうが、それが私の妹であろうが関係ない。デザインが素敵で写真写りもよく、作りが素晴らしい服を着たいというだけのこと」とコメントした。

 自身のインスタグラムのストーリーで6万ドル(約640万円)のクロコダイルのハンドバッグを披露し、「素晴らしい投資」と評したカーディ・B。彼女のファッションへの執着心は「シャネル」のハンドバッグにまで及ぶという。「別にハンドバッグの収集癖があるわけではないの。ただ購入して、それを手にしたくて仕方がないだけ」と語り、「『シャネル』のバッグはマストアイテムね。ステータスのようなもので、持っているとリッチな気分になれるの」と言ってため息をつき、空を仰いで群集を沸かせた。

 今回の「シャネル」のショーのフィナーレでは、コメディアンでユーチューバーで、潜入者マリー(Marie S’Infiltre)の異名を持つマリー・ベノリエル(Marie Benoliel)が突如ランウエイに乱入し、モデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)に促されてバックステージへと退場させられるハプニングが起きたが、カーディ・Bはこの件に関して「彼女が飛び込んできて少し怖かったわ」とコメントしている。

 10年間のモデル活動ののち、リュック・ベッソン(Luc Besson)監督の映画、「アンナ(Anna)」で主演を務めたサーシャ・ルッソ(Sasha Luss)は、「ショーで歩くよりも見ているだけの方が明らかにリラックスしていられるけど、ランウエイにはいつも少し恋しく思える何かがあるのよね。不安と興奮が入り交じっているの。モデルはコレクションを最初に目にすることができるし、一番に着ることができるから。あの感覚が恋しいけど、ほかの子たちにバトンタッチする時だと思う」と、少々切ない気持ちに浸っていたようだった。

 2018年にソロアルバムをリリースしたBLACKPINKのジェニー・キム(Jennie Kim)は、今後のソロ活動の可能性について尋ねられると、「BLACKPINKでのプロジェクトを控えているから、今のところは主にそっちを楽しみにしているわ」とコメントした。