ビジネス

「洋服の青山」社長が謝罪!? 分かりにくい価格表示を改める

 青山商事は、商品全体の約8割を対象に表示価格を引き下げる。10月1日から全国の店舗で導入する。店頭交渉やクーポンによる値下げを念頭に置いたこれまでの価格設定をやめ、最初から値引きした価格で販売する。例えば、4万9000円のメンズスーツは2万9000円に、4900円のドレスシャツは3900円に、2万8000円のウィメンズスーツは2万3000円になる。

 スーツ業界は、来店客とのやりとりによって価格を決定する不透明な価格設定が多いほか、販促のためのクーポンセールが頻繁に行われており、来店客が不信感を募らせる原因となっている。「分かりやすく安心できる価格」に改定し、より多くの客に支持される企業を目指す。

 同社は、価格改定をアピールするため、謝罪会見に見立てたイメージビデオを公式ユーチューブチャンネルで公開した。深々と頭をさげる青山理(おさむ)青山商事社長の姿とともに、「申し訳ありません。洋服の青山は、スーツ業界特有の分かりにくい価格表示をやめます」というメッセージを打ち出した。同じコンセプトの広告ビジュアルも発信する。

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