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ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストアは大人の女性がくつろげる空間 一人で訪れられる併設バーも

 ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS以下、UA)は、青山エリア初出店となるUA 青山 ウィメンズストアの9月7日のオープンを前に、プレスなど関係者に向けた内覧会を開催した。

 同店舗は、6月に閉店したUA傘下の伊・レザーブランド「フェリージ(FELISI)」青山本店の跡地。竹田光広社長は「『フェリージ』はレザーアイテムを中心とすることから、毎シーズン購入していただくことは難しかったが、UAのウィメンズを展開することで、デイリーのワードローブに活用できるアイテムを提案する」と語り、女性がシーズンごとに、さらには「ちょっと何かほしいな」と思った時に、定期的に訪れてもらえるショップを目指す。

 またUAとしては、青山エリア初出店で、ウィメンズのショップだ。竹田社長は「同エリアでは、『ドゥロワー(DRAWER)』や『クロムハーツ(CHROME HEARTS)』で実績があるが、なぜUAはないのかと私自身思っていた。このエリアは圧倒的に女性が集まる街で、当社として女性のお客さまが増える中、満を持して出店する。近年、個性的なオリジナルのレーベルをいくつか開発してきており、同質化する従来のセレクトショップから、次のセレクトショップへの進化を見せたい。UAしかできないショップを発信する」という。

 ショップ(1、2階。店舗面積約417平方メートル)は、「地元の人に愛されるショップ、周辺に集まる人に、少しゆっくりとした時間を過ごしてもらえる空間にする」と高窪まさみUAファッションディレクター。40代を中心に30代、さらには50代以上の女性もターゲットに、ウッドと白を基調にしたゆったりした空間を演出。商品構成はオリジナル6〜7割、セレクト3〜4割で、オリジナルは「UA」「アストラット(ASTRAET)」「イウエン マトフ(AEWEN MATOPH)」「ロエフ(LOEFF)」を展開し、うち「UA」が約7割を占め、それぞれにコーナーなどで提案する。「40〜50代の大人の女性に合わせ、今後はサイズ感や色味などを考えたスペシャルな商材を取り入れたい」と高窪ディレクターは語る。

 また、1階にバー「ユーエー バー アオヤマ(ua bar AOYAMA)」を併設していることも特徴の一つだ。高窪ディレクターは「女性が1人でふらっと入れるバーがなかなかない。待ち合わせの前に服を見たついでに、また友人との食事の後にちょっと立ち寄ってもらって1杯飲んでほしい。自分自身がそういう風に飲める店がほしかった」と念願のバーが完成した。

【エディターズチェック】
今回の内覧会は同社初の朝と夜の2部制。朝は、“おいしい朝ごはん”をテーマに、8時から10時半まで行われており、9時ごろ到着すると、代々木上原の「メゾン サンカントサンク(MAISON CINQUANTE CINQ)」のケイタリングによるおもてなし。ファッション業界の“常識”としてパーティーなどイベントは夜が基本で、子どもがいるとなかなか出席できず……。社会的にも業界的にも働くママが増えている中で、朝の時間に内覧会を行ってもらえるのは嬉しいことでした。ちなみに、内覧会のノベルティーにもこだわりが。“近隣の方に愛される店”のコンセプトから、紀ノ国屋とコラボしたダブルネームのエコバッグ(紀ノ国屋で限定発売予定)と数量限定で「セントル ザ・ベーカリー(CENTRE THE BAKERY)」の食パンで、こちらも忙しいママに最適の2品でした。