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ソニーが“着る”冷温デバイス発表 専用インナーのポケットに格納し、スマホで操作

 ソニーは、温度調節可能なウェアラブル端末“レオンポケット(REON POCKET)”を発表した。背面に格納ポケットを備えた専用インナーに装着し、首元を冷やしたり、温めたりして快適さを得る。商品化に向け現在、同社が手掛けるクラウドファンディングのプラットフォーム「ファースト・フライト(FIRST FLIGHT)」で資金調達を実施中だ。8月19日までに目標金額6600万円に達すれば、商品化する。

 端末はBluetoothを通してスマホと接続し、専用アプリで操作する。温度は0〜45度の間で5段階の切り替え可能だ。縦約116mm、横約54mm、奥行約20mm、重さ約85グラムのコンパクトかつ軽量な設計により、装着時のごわつきや違和感を最小限にとどめた。バッテリー内蔵型で、最長90分稼働するが、安全性から連続使用時間は30分までとした。

 専用インナーは東レが提供する。素材にポリエステルの極細繊維を使用し、吸水速乾性とストレッチ性を付加した。また、生地を平行に縫合するフラットシーマ製法を採用しており、高い着心地の良さも備える。背面の格納ポケットには、端末装着時に首元にフィットする独自設計を採用した。サイズはS、M、L、カラーはホワイトとベージュ。現段階ではメンズのみ。

 クラウドファンディングの支援プランは、“レオン ポケット”と専用インナーをセットにした3つのパッケージを用意。インナーは1枚(1万4080円、税込)、3枚(1万7380円、同)、5枚(1万9030円、同)から選べる。