アーティストAAブロンソンと建築家のマーク・ヤン・クレインホフ・ヴァン・デ・ルーの重要なコミュニケーションツールは小さなテーブルダメな父親を共有する映像作家のサフディ兄弟の撮影を追う沖縄に暮らす一般社会から阻害された“気持ち”だけでつながっている未婚のカップルを写真家の石川竜一の写真とエッセイで綴る年齢や言語、国籍も異なる上海のレコードショップを運営するエンディ・チェンと大阪のレコードショップを運営する谷口英治の音楽を通じたコミュニケーションニューヨーク発のファッションブランド「ウィメンズ ヒストリー ミュージアム(WOMEN’S HISTORY MUSEUM)」を手がけるアマンダ・マガウアン(Amanda McGowan)とマティ・レベッカ・バリンガー(Mattie Rivkah Barringer)のモノづくりを介したコミュニーケーションにフォーカス5人のメンバーで構成されるアート集団「目」が月2回行っている“メンタルミーティング”に密着
2年の山ごもり修行が35年間に及んだ住職と夫を待ち続けた妻の会話言葉にできないことをパフォーマンスで伝えるアーティストのコラクリット・アルナーノン(Korakrit Arunanondchai)とパフォーマンス・アーティストのボーイチャイルド(Boychild)のインタビュー内田裕也と樹木希林のパートナーシップを椎根和と典子夫妻がひも解く
読んでいくと意外なものがコミュニケーションツールになっていることにも気付く。ベルリンに住むアーティストのAAブロンソン(AA Bronson)とそのパートナーである建築家のマーク・ヤン・クレインホフ・ヴァン・デ・ルー(Mark Jan Krayenhoff van de Leur)の記事ではイームズのサイドデスクが2人のコミュニケーションにおいて重要な意味を持つ。「その長いひげはどれくらい伸ばしているの?という質問に対して、マークは『パートナーと付き合いはじめてからだよ』と。それから実際に自宅に伺った時に目にした小さなテーブル。広い家に住んでいるにもかかわらずこの小さなテーブルが二人のコミュニケーションツールとなっていることなど、自分のリサーチではたどり着けないようなことばかり。むしろそれぞれのカップル(組)が当たり前だと思っているコミュニケーションの仕方に敏感に反応することが必要でした。それと同時にいろいろなことが運よく訪れた気がします」。川島編集長がAAブロンソンにファッションカタログの撮影オファーをしたことがきっかけでマークを紹介してくれたのだとか。ここでも“偶然”に新たな取材のきっかけをつかんだ。執拗にコミュニケーションを重ねることが連鎖的に新しい出会いに結びついた。
2月2月号の「WWDJAPAN」では、1月の2026-27年秋冬メンズ・ファッション・ウイークを速報します。当号では“BUILT TO LAST 時代を超えて、愛される服 ”というタグラインを掲げ、単なる流行の消費ではなく、着る人の人生に寄り添い、時間の経過とともに価値を深めていく服のあり方について考えます。最大のトピックスは、37年にわたり「エルメス」のメンズを牽引してきたヴェロニク・ニシャニア…