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「ユニクロ」×「ジェイ ダブリュー アンダーソン」第3弾はベーシックに着やすく進化

 「ユニクロ(UNIQLO)」は、「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」とのコラボライン“ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン”2019年春夏コレクションの発売を8日に控え、プレスや関係者向けの発表会を実施した。

 登壇した堺誠也ファーストリテイリンググループ執行役員は、3シーズン目を迎えた同コレクションについて「デザイナーのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)は英国の伝統的な要素をライフウエアに落とし込み、新鮮な彩りを与えてくれる。今回はそれが最も色濃いコレクションになった」とし、同時に「ユニクロのお客さまがどんなものを求めているかをジョナサンは知りたがっている。それを伝えることで、彼のエッセンスはそのままに、(過去のシーズンよりも)幅広く受け入れられるコレクションになった」と話す。

 国内では55店と公式ECで全商品を販売し、一部商品は全店舗で販売する。全体の販売数量は昨年の同ブランドのコラボと同水準を見込み、海外21カ国にも投入する。5日に同コレクションを発売したヨーロッパでの初動は好調という。

 発表会の後で、来場者への先行販売会が行われた。今期はチェックやペイズリーなど英国トラッドな柄を随所に取り入れた。レインボーカラーのボーダー柄などデザイン性を強く打ち出した前シーズンまでと比べ、「取り入れやすそう」「着こなしの幅が広がりそう」と印象を話す来場者もおり、10点近くをまとめ買いする人も見られた。一見ベーシックでありながら、よく見ると左右で柄がずれたアシンメトリーデザインのカットソー、リバーシブルで表情がガラリと変わるトレンチコートなど、ひねりや遊び心が効いているものが多い。

 メンズではアシンメトリーデザインのボーダーカットソー(1990円)にタックが入ったサッカー地のショーツ(2990円)を合わせたり、ウィメンズでは裾がふんわりと広がり、生地を切り替えたワンピース(同)にドルマンスリーブのパーカ(4990円)をラフに羽織ったりのスタイリングを提案。とろみや揺れ感のあるシルエットにボーダーやペイズリーを乗せたアイテムからは、上品なマリンテイストが漂う。

 発表会には、ゲストとして女優・モデルの桐谷美玲とプロスノーボーダーでユニクログローバルブランドアンバサダーの平野歩夢も登場した。桐谷は同コラボ商品のペイズリー柄のラッフルネックブラウスとスカートのセットアップで登場し、「友達とショッピングに行くときに気軽に着ていけるような、トラッドでありながら、遊び心がある服ばかりです」と笑顔。平野はマルチカラーのボーダ―ラガーシャツとイージードローストリングパンツをゆったりとしたサイジングで着こなし、「(ラガーシャツは)普段は着ないアイテムだけれど、リラックスしているのに上品なデザインが新鮮」と話した。