ファッション

“先が見えない”眼鏡店を救う ブリッジがコンサルティングサービスを開始

 ドイツの眼鏡ブランド「マルクスT(MARKUS T)」やフランスの「ヴュ―ドゥーシー(VUE DC)」などの販売代理業や、全国の優良眼鏡店を紹介するウェブサイト“眼鏡名店街”を運営するブリッジ(BRIDGE)は眼鏡専門店のコンサルティングサービス“ブリッジアシスト”を開始する。

 宮崎良人ブリッジ代表は同サービスの目的について、「新客が増えない、SNSを活用しているのに効果が見えない、店をなんとかよくしたいが何から手をつけていいかわからない、などさまざまな悩みを持つ眼鏡専門店の悩みを一緒に解決し、売り上げ向上をアシストすること。眼鏡店の健康診断するイメージだ」と説明する。

 宮崎代表はフランスの眼鏡ブランド「アラン ミクリ(ALAIN MIKLI)」やドイツの「アイシー!ベルリン(IC!BERLIN)」の日本における販売代理業務の経験があり、そこで培ったノウハウを生かして、成功する店作りをサポートするという。費用は初回のオリエンテーション(約3時間)が3万円(交通費別)で、その後、個別の相談内容によって算定する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。