ファッション

蔦屋書店が四国に初出店 高知市にオープン

 TSUTAYAのフランチャイズ店舗を手掛けるウイル(高知県、中村彰宏・社長)と、中四国TSUTAYAの合弁会社である高知蔦屋書店は、大型複合書店「高知 蔦屋書店」(高知県高知市南御座6-10)を12月3日にオープンした。蔦屋書店の四国への出店は初となる。

 同店舗は、“職人のこだわりから日常が楽しくなる市場”をコンセプトに、高知県が誇る“食”と本がもたらす“知の世界”を提供することで、新鮮な発見と市場のようなにぎわいのある生活提案型の書店を目指す。

 1階は、地元高知の食を中心に、雑貨や美容関連などの専門店と、“食”“暮らし”“美容”に関する書籍を集めた。2階は、“ワークスタイル”“文化”を中心に、“新しい自分や、なりたい自分”を発見できる空間を提供する。3階は“親と子どもの遊び場”として、高知県最大冊数の児童書コーナーと高知県最大級のキッズスペースを展開。子育て支援センターや、キャリア支援センターも設け、地域コミュニティーの拠点としての役割も担う。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。