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TSIが物流業務にロボット導入 商品のピッキングで負担軽減

 TSIホールディングスは、ロボットを活用した物流業務の実運用を同社の物流拠点、プロロジスパーク千葉ニュータウンで12月3日開始した。

 グループ内の生産・物流機能を担うTSI・プロダクション・ネットワークが、アパレルECサービスを手掛けるアッカ・インターナショナル、アパレル物流のエムジェイファンクションと手を組み、今年3月から試験導入してきた。本格導入にあたり、まずは「ローズバッド(ROSE BUD)」の2019年春夏のアイテムを、保管場所から出荷場所にピッキングする業務をロボット化する。広大な工場で特定の商品を探し出すための労力や時間を節約する他、「ベテラン従業員でなくては保管場所が分からない」といった特有の問題を解決する。

 初回納品など人間が行わなければならない場面は残るが、山田耕平TSIホールディングス広報室長は「ピッキング業務は従業員の負担が最も大きいとされてきた部分で、それをロボットに任せられることの意味は大きい。物流業界の人手不足に対応するため、今後もさまざまな業務におけるロボット導入を検討する」と語る。今後は成田にある物流施設でも同様に、業務のロボット化を計画しているという。

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