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リシュモンがCEO職を復活 ジェローム・ランバートCOOが昇格

 「カルティエ(CARTIER)」「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」などを擁するコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)は、2017年3月に廃止した最高経営責任者(CEO)の役職を復活させ、ジェローム・ランバート(Jerome Lambert)最高執行責任者(COO)を同職に任命した。

 CEO職を廃止後、トップとしてグループの再建を進めてきたヨハン・ルパート(Johann Rupert)会長はグループの決定権をランバート新CEOに譲るという。「消費動向が目まぐるしく変化していく中で、ランバート新CEOは経営陣が定めた長期目標を実行に移してくれるだろう」とルパート会長はコメントしている。

 ランバート新CEOは、COOに就任した17年3月以前は、リシュモン傘下のジャガー・ルクルト(JAEGER LECOULTRE)やモンブラン(MONTBLANC)に加えてスペシャリスト ウオッチメーカーズ&ファッション&アクセサリー部門を統括していた人物。