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トップショップが中国のフランチャイズ契約を終了 80店舗目標に1店舗もオープンできず

 トップショップ(TOPSHOP)は、中国のフランチャイズパートナー、シャンピン(尚品、ShangPin)との契約を相互の同意のもと、早期終了したと8月9日に発表した。北京を拠点とするシャンピンは、ファッションとラグジュアリー商品のリテーラーで、欧米ブランドをそろえる招待制の会員サイト「シャンピン.com」を運営している。

 両社は2014年9月に契約を締結し、トップショップは「シャンピン.com」に出店することで中国に初上陸した。16年12月にはトップショップのフィリップ・グリーン(Philip Green)=オーナーは中国本土への進出を目指し、中国国内に80店舗をオープンする契約を結んだ。しかし現在も香港の1店舗を構えるのみで、中国本土には1店舗もオープンできていない。

 トップショップは「巨大かつ重要なアジア市場で、新たな成長の機会をうかがっている」とコメントしている。11月30日までは、「シャンピン.com」とアリババが運営するECサイト「Tモール(Tmall)」で「トップショップ」とメンズライン「トップマン(TOPMAN)」の商品を販売する。また、両ブランドの公式ECサイトでは引き続き中国への販売を継続するという。
 

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