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「ビーシービージーマックスアズリア」が日本撤退

 「ビーシービージーマックスアズリア(BCBGMAXAZRIA)」は2018年1月末で銀座旗艦店やアウトレット店を含む全11店舗の営業を終了し、日本市場から撤退する。

 2月に日本の民事再生法にあたる連邦破産法第11条を申請した米ビーシービージーマックスアズリア グループ(BCBGMAXAZRIA GROUP)は、7月末に正式式に裁判所の認可を受けてマーキー ブランズ(MARQUEE BRANDS)がビーシービージーマックスアズリア(BCBGMAXAZRIA)の商標権を取得し、グローバル ブランズ グループ(GROBAL BRANDS GROUP)が米国本社機能と店舗・在庫・人材などを引き継ぐ「分業」のかたちで再建中だったが、今後は米国事業に集中するため、日本から撤退することが決定した。

同社は欧米、カナダ、日本で550店舗以上を持つまでに成長した。しかし、実店舗からオンラインへのシフトやブランド志向の減退などのマクロなトレンドと、卸やライセンスビジネスの不調、海外事業やディストリビューター契約のコスト増などで失速。2016年8月には創業者のマックス・アズリアが筆頭株主を降り、最高経営責任者を辞任した。

 日本では、1996年9月に千葉県柏市に第1号店をオープン。今年、日本法人のビーシービージーマックスアズリア ジャパンは設立から20周年を迎えたところだった。