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全身タトゥーモデルのゾンビボーイが32歳で死去 レディー・ガガは自殺悼む

 全身タトゥーのビジュアルゆえ「ゾンビボーイ(Zombie Boy)」と称され、ファッションや音楽界で活躍してきたアイコン、リック・ジェネスト(Rick Genest)が亡くなった。モントリオールに拠点を置く、彼のモデルエージェンシーが明らかにした。32歳だった。これを受け、業界に悲しみが広がっている。

 カナダ人のリックは、自身を「セクシャル・パフォーマー」と称し、ファッション界ではニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)、音楽界ではレディー・ガガ(Lady Gaga)に愛された。

 ニコラは2010年、当時クリエイティブ・ディレクターを務めていた「ミュグレー(MUGLER)」のキャンペーンモデルにリックを起用。するとネットでは、リックの外見について、さまざまな議論が巻き起こった。ニコラは「とてもショックだ。ゾンビボーイには安らかに眠ってほしい。もし、君が誰かの助けを必要としているなら、連絡してほしい」と、自殺を未然に防ぐ活動に取り組む団体の連絡先をインスタグラムに掲載。彼の死因が、自殺だったことを示唆した。

 レディー・ガガは、リックが出演した「Born This Way」のMVをツイッターにアップし、「ゾンビボーイの自殺に打ちひしがれている。他人に語ることのできない悩みを解決するため、私たちはより一層努力しなければならない」などと投稿し、リックの冥福を祈った。