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ラグジュアリーEC「ファーフェッチ」がバーバリーと組んだスタートアップ支援プログラムを開始

 ラグジュアリーファッションECモール「ファーフェッチ(FARFETCH)」がバーバリー(BURBERRY)と米サンフランシスコに拠点を置く投資会社500スタートアップスと提携し、スタートアップ企業に対する支援プロジェクト“ドリーム・アッセンブリ”を9月に開始する。コマースに特化したスタートアップ企業を対象に、12週間のプログラムを提供する予定で、各企業にはファーフェッチが3万ユーロ(約396万円)を投資する。まずは6月10日まで特設サイトを開き、企業を募集する。来週にはロンドンでプログラムのお披露目を行う予定だ。

 選出されたスタートアップ企業はバーバリーと500スタートアップスの本社を訪れる他、ポルトガル・リスボンにあるファーフェッチ本社での専門家とのワークショップなど、企業から直接ビジネスの指導を受けられる。加えて、ファーフェッチが仲介としてファッション業界とのマッチングなども積極的に実施する計画だ。

 ジョゼ・ネヴェス(Jose Neves)=ファーフェッチ最高経営責任者(CEO)は、「10年前に私が事業を始めた時、私自身が技術的な支援・指導を求めていた。未来を支える次世代のテクノロジー企業を支援することは、ラグジュアリー・ファッション業界全体にとってメリットとなるはずだ」とコメントする。

 バーバリーは2月、オンラインでのプレゼンスを高めるために「ファーフェッチ」とパートナーシップを締結。世界中の在庫状況を「ファーフェッチ」で確認し、購入できる環境を整えた。

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