ファッション

「バーバリー」とファーフェッチが提携 ベイリーのラストコレクションが発表後即販売へ

 「バーバリー(BURBERRY)」はオンラインでのプレゼンスを高めるため、英発ECサイト「ファーフェッチ(FARFETCH)」とパートナーシップを締結する。同ECサイトのオペレーティングシステム、ファーフェッチAPIとの統合技術を開発し、「バーバリー」の世界中の商品在庫状況を「ファーフェッチ」で確認、購入できるようになる。これにより、「バーバリー」はさらに150カ国以上で販路を拡大する。さらに「バーバリー」はこの提携の基礎になるテクノロジーにより、既存および新規の他のECサイトパートナーとの関係を築きやすくなることも期待しているという。

 ダニエル・ヒーフ(Daniel Heaf)=バーバリーデジタルコマース、デジタルマーケティング部門シニア・バイス・プレジデントは「ファッション性の高い若い消費者にリーチするために自然にこの決断に至った。われわれのECサイトでも提携先のECサイトでも、『バーバリー』のブランドDNAが最大限に伝わるようなデジタル表現がしたい。ファーフェッチと密接にやりとりし、一貫性のあるオンラインのショッピング体験を提供する」とこの提携の目的を明かした。

 「バーバリー」はクリストファー・ベイリー(Christopher Bailey)=プレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーが手掛ける最後のコレクションとなる、2018-19年秋冬コレクションのショーを2月17日にロンドンで開催するが、この提携システムはショー開催後に即時実装される。

 2018-19年秋冬コレクションではLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)の若者を支援するため「バーバリー」の代名詞ともいえるチェックにLGBTQの象徴であるレインボーカラーを施したアイテムが登場する予定だ。これらのアイテムや復刻コレクションはショー終了後、即時「ファーフェッチ」で購入可能になる他、「ファーフェッチ」限定でこのコレクションにインスパイアされたトートバッグを発売する。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

辻愛沙子と語り合う業界に必要な新しい教養 見た目に伴う先入観や偏見を考えよう

6月14日号の「WWDJAPAN」は、社会派クリエイティブを追求する辻愛沙子アルカ最高経営責任者(CEO)監修のもと、社会課題にまつわる“新しい教養”を対話しながら学びます。コーヒーを片手に社会問題を語り合う、大人に向けた新しい教育の場「ソーシャルコーヒーハウス」を立ち上げた彼女と、ファッション&ビューティ業界だからこそ大切に考えたい、見た目や容姿にまつわる偏見や先入観について対話します。一般的に…

詳細/購入はこちら