ファッション

すくって食べる新感覚のエッグコーヒー ベトナム発「カフェ ジャン」が日本上陸

 カフェ ジャン ジャパン(CAFE GIANG JAPAN)は4月23日、エッグコーヒーを生み出したベトナム・ハノイ発祥カフェ「カフェ ジャン(CAFE GIANG)」をハノイ本店に次ぐ2号店として横浜・山下町にオープンする。

 看板メニューのエッグコーヒーは、牛乳が入手困難だった1946年、ハノイの5つ星ホテル「ソフィテル・レジェンド・メトロポール (SOFITEL LEGEND METROPOL)」でバーテンダーを務めていたグエン・ザン(Nguyen Giang)が牛乳の代わりに泡立てた黄身を使い生み出された。コーヒーにトッピングされた“エッグ”はコンデンスミルクと卵をカスタードクリーム状に泡立てたもの。まるでカスタードクリームやティラミスのような甘く濃厚な味わいで、すくって食べる新感覚のコーヒーが楽しめる。

 日本の店舗ではエッグコーヒー(480円)をはじめ、デザート酒として楽しめるエッグビール(680円)やほろ苦い抹茶をトッピングしたエッグ抹茶(480円)、ベトナムから直輸入したオリジナルの焙煎豆を使用したベトナムコーヒー(420円)などを提供する。これらの他に本国で親しまれているバインミーなど食事メニューも用意。

■カフェ ジャン
時間:10:00~23:00
定休日:年中無休
住所: 神奈川県横浜市中区山下町78-3
座席数:66席

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